西南学院大学同窓会東京支部

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登録変更等

第40回東京支部同総会Party

2021/11/23

渋谷エクセルホテル東急

約60名+オンライン参加

2021年11月23日(祝日)、『第40回東京支部同窓会Party』を2年ぶりにリアル開催することができました。各支部の同窓会が軒並み中止となる中、東京支部では、複数の理事会もすべてオンラインで開催し、何とか対面で集うリアル同窓会の姿に思いを馳せながら、議論を重ねて参りました。

そんな理事たちの願いが通じたのか、新型コロナウィルスの感染拡大も小康状態となり、多少の非難は覚悟の上、渋谷エクセルホテル東急で開催することを決断し、東京支部同窓生の皆さんに告知しました。予想以上の反響に、一旦設けていた定員をオーバーし、東京でのコロナ禍の宴会会場のキャパシティの限界まで増員し、当日はご来賓含め62名の参加となり、盛会となったことをご報告申し上げます。

オープニングは、総合司会で東京支部副支部長の木村匡也さん(89期)のお手製のオープニングムービー。まさに「撮って出し」で同窓会前日の出張時に撮影された西南学院大学の今の様子に、匡也さんのナレーションを乗せ、その優しくも強く励まされる言葉の一つ一つに、胸が熱くなった同窓生も多かったのではなかったでしょうか。

そして、G.W.バークレー学長が、我々のためだけに日帰りで上京、乾杯の音頭をとってくださいました。その乾杯ワインは、スイスからの輸出わずか1%という幻の“シャスラワイン”で、前支部長の宮山直之さん(80期)が無償で全員分をご提供くださり、まさに、同窓生愛を感じました!

そして、福岡から駆けつけて頂いた岩崎同窓会会長(65期)も、同窓会全体の今と同窓会本部から見た東京支部の風景として、東京支部活動が活発かつ先進的で若手や女性が大変元気であるとご評価くださいました。

プログラムでは、「木村匡也の仕事術」と題して、いつも司会に徹して頂いている匡也さんのナレーターになったきっかけや、普段はお話できない?仕事の裏側について、同窓生のためだけのトークショーが繰り広げられました。

また、恒例の抽選会では、宮山前支部長からのシャスラワイン、大学からの西南グッズ、長年同窓会に多数参加頂いている第一生命さんから、ミッキーのバスタオルの提供があり、当たった方に壇上に上がっていただき、近況報告や大学への思いを語って頂きました。

そして、肩を組むことこそできませんでしたが、マスク越しのフィジカルディスタンスによる校歌斉唱では、同じ会場に集う同窓会のパーパス(存在意義、志)を胸に、参加の皆さんが、万感の思いで歌いあげました。そして、大和幸昭同窓会顧問(63期)による、万歳三唱。最高のフィナーレを迎えることができました。

我々、東京支部理事一同は、人数限定やパーテーションで仕切ったうえでのマスク飲食や席の移動の制限など、普段の同窓会とは大きく異なる制約がありつつも、「楽しかった」と口々におっしゃりながら帰られる笑顔を見て、「withコロナ」の同窓会運営に向けて、一歩踏み出すことができたなあと実感いたしました。

一つ残念だったのが、今回の会場の様子をyoutubeのライブ配信にもチャレンジしたのですが、想像以上に視聴者が少なかったことです。まだまだ、同窓会東京支部の存在をご存知ない同窓生が多いのも事実です。今後も、皆さんの一人ひとりのご理解とご協力が不可欠です。来年は制約のないリアル同窓会を開催し、より一層の交流ができることを願って、開催報告とさせて頂きます。

西南学院大学同窓会東京支部理事一同(文責:00期 金丸晃子 副支部長)

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